～幼時からのピアノとの関わり～

静岡県浜松市生👶まれ 　

　2～3歳の頃から、父(全く専門外）の“レコード”を聴くのが好きで、聴いた曲をおもちゃの卓上ピアノで色々と弾く私を見て、母(趣味で習ったことあり)が両手で弾くことを手ほどきし、さらに面白くなって少しピアノの先生に習う

その後親に連れられて、故斉田四方先生の門を叩き、何やら厳しいレッスンが始まる。斉田先生のもとで、9歳で故井口愛子先生に、13歳で故田村宏先生に師事。

～作曲への道～

　高校在学中、初めて自分で自分の進路を考え🤔、作曲科を目指す。東京芸大作曲科入学まで、故池ノ内友次郎先生・故三善晃先生に、和声・フーガ・ソナタ等の指導を仰ぐ。

　芸大では池ノ内先生の他に、故矢代秋雄、故宍戸睦郎、他の先生方に師事。ピアノは金澤桂子先生にフランス的なテクニックを学ぶ。

～社会人となってから今まで～

 大学4年時に矢代先生の紹介でアルバイトしていた（財）ヤマハ音楽振興会🎻にて卒業後そのまま働き始め、子供の視聴覚や手について研究する先生方（作曲家芥川也寸志ほか、医学、心理学等の先生)の下で仕事をする。

その後、浜松学芸高校音楽科・ヤマハ音楽教室・名古屋芸術大学等で非常勤講師として作曲・編曲・ピアノ・和声・ソルフェージュ等を指導 　  また多くの受験生を個人指導。

それらの仕事と並行して、機会を得るごとに少しずつ、歌曲・器楽曲・校歌・映像音楽・ミュージカル・オペラなど  を作曲してきました。